平成29年4月1日以降、所管行政庁へ認定申請される物件は、平成28年基準でご検討ください。
平成25年基準の使用はできません。
BELS評価とは、「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の略です。
新築・既存の建築物において、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し、評価結果を☆の数で表示します。
当センターでは、BELSの評価および評価書の発行をいたします。
第7条において、住宅事業建築主その他の建築物の販売または賃貸を行う事業者は、その販売又は賃貸を行う建築物について、エネルギー消費性能の表示をするよう努めなければならないこととなりました。
これに伴い、国土交通省は、建築物のエネルギー省性性能の見える化を通じて、性能の優れた建築物が市場で適切に評価され、選ばれるような環境整備等を図れるよう定められたガイドライン [PDF] において、第三者認証制度のひとつとして、BELSが位置付けられました。
用いる評価方法 | 一次エネルギー消費量における指標 | 外皮性能における指標 |
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性能基準 | 一次エネルギー消費量 及び BEI[※1] | UA 及び ηAC |
仕様基準[※2] | (BEI=1.0) | (省エネ基準への適否) |
[※1]BEI=設計一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)/基準一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)
[※2]仕様基準・・・一次エネルギー消費量において仕様基準を用いる場合は、外皮性能の省エネ基準への適合が必要となる。